経営者にとっても社員にとっても社内でメンタル不調者が出たときの対応は、非常に悩ましいものです。

 

休職・復帰を繰り返させては、他の社員のモチベーションが下がる。かといって簡単に解雇をする訳にもいかず・・・。

 

こういう場合は、メンタル問題をなくす方にだけに注力を求めるのではなく、メンタルが強くなる対策・仕組みを作り、実行してまいりましょう。

 

また、年間50,000件と「いじめ・嫌がらせ」で労働局や労働基準監督署等への相談件数は、ここ数年に急増、平成24年度には、解雇の相談を超え、労働相談のトップになっています。

 

「いじめ・嫌がらせ」とは、ずばり!パワハラ・セクハラと置き換えることができます。

 

部下へ指導したつもりが、パワハラであるなどと授業員が労働局や労働基準監督署等へ相談にいくケースが増えてきています。

 

また、パワハラ・セクハラからメンタル不調に陥る社員も多く、思わぬところで社長様と会社の行く手を阻む原因となっています。

 

思いやりやマナーを守る教育の必要性

 

増収増益の会社にするためには、社員の生産性を上げることが重要です。

 

しかし、生産性を上げることを重視するあまり、前述のとおり社内の関係がギスギスしては、普段の業務自体に支障をきたすことになります。

 

私たちは、地域の心療内科の専門医やおもてなしのプロと協力し、脳医学と脳科学・心理学見地に立って、弱みを最小限に減らし強みを生かす思考法を社員教育でお伝えします。また、問題が起きにくい仕組み・ルール作りでクライアント様の問題解決力を一気に高めます。

 

ひとりひとりが増収増益と目標を共有し、お互いを思いやるマナーが行き届いた組織を作り、経営者から従業員までが安心してリーダーシップを発揮できる会社に導きましょう。

 

常に増収増益を上げる布陣を取るため、社員の人間力を根本から高めましょう。すでにメンタル不調者の問題で頭を抱えておられるときは、すぐにご連絡下さい。また、社長がピンチになる前にお気軽にご相談下さい。

社労士オールスター・リーガルネットワーク